0.1mm厚〜の極薄ワークのバレル研磨に対応します。
材料コスト削減で板厚をギリギリまで薄くしたいけど、耐久性が不安な場合などに、ワーク自身の耐久性を上げることはできませんが、極薄ワークでも変形させずにバレル研磨可能（ローコスト・大ロットに対応）です。
材質は金属製品なら何でも対応可能。お気軽にご相談ください。
| 加工可能な最小厚さ | 0.1mm |
|---|---|
| サイズ | 要相談 参考値 直径50mmまで（薄さ0.1mmの場合） |
| 加工可能な材質 | ステンレス、鉄、銅、アルミ、チタン、真鍮など（全ての金属可） |
| 加工種類 | バリ取り、光沢、面粗度向上、鏡面加工 ※グレア加工、梨地処理はワークへの負荷が強く変形が生じるため加工できません。 |
| 主な用途 | 電子部品、半導体部品、精密部品 等 |
加工事例
ステンレス材の極薄ワークのバレル研磨
板厚：0.1mm、サイズ直径：30mm
※備考：ＴＧのマークはプレス加工にて打抜き、エッジ部分にバリあり
（写真ではわかりませんが、触るととげとげした感覚があります）
極薄形状のワークは変形しやすいのですが、荒らし肌、光沢、鏡面といった様々な表面処理ができます。
右側2枚の光沢と鏡面加工では撮影しているスマートフォンと手のひらが映り込んでいるのがお判り頂けるかと思います。
研磨前
(バリあり)
①研磨後
(ワンウォッシュ)
②研磨後
(光沢)
③研磨後
(鏡面研磨)
左：鏡面研磨
手のひらが映り込んでいるのが
お判り頂けるかと思います。
右：光沢加工
断面拡大図
研磨前
研磨後（バリ取り）
研磨後（ワンウォッシュ）
研磨後（光沢）
研磨後（鏡面研磨）
研磨ソリューション
SOLUTION
金属製品の表面処理の問題を東商技研工業が解決します。
製品形状・素材・寸法公差・個数・イメージ・外観など...困ってしまう前に東商技研工業にご相談ください。
